
十六夜(いざよい)の満月の夜、第12回を迎えます「スローなる夕べ」が開催されました。
前日まで不安定な天候でしたが徐々に回復し、開催時刻には何ごともなかったかのように美しく照らす満月を仰ぎ、澄んだ空気の中でジャズの演奏が茅乃舎周辺一帯を包み込みました。
山間なので日が暮れると気温も下がり肌寒く感じましたが、今回はホール横の芝生を開放しての演奏とお食事でした。
地元で活躍する吉岡かつみジャズトリオの演奏が始まり、心地よいリズムが“大人のジャズ”を感じさせました。
その後、芝生いっぱいにこの日の為にご用意した茅乃舎の特別料理が並び、ご参加いただいた方々の目を奪いました。お食事も落ち着いた頃、吉岡かつみジャズトリオのみなさんが再び演奏をご披露してくださいました。
途中マイクトラブルもありましたが、吉岡さんの機転をきかせたおしゃべりで逆に演奏者側とご参加いただいたみなさまとの距離間が縮まったように感じられました。
満月の下、特別なお料理とお酒も入り演奏も盛り上がった頃、ふと気が付くと猪野の山々に流れるジャズのリズムに合わせるように、山の方からサルの鳴き声も聞こえてきました。きっと猪野の動物達にも心地良い音楽が流れていたのでしょう。
次回は5月の満月の夜に予定しております。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。