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久原本家 茅乃舎(かやのや)

Author:久原本家 茅乃舎(かやのや)
自社栽培の食材を中心に無添加に
こだわったレストラン「茅乃舎」。
昔ながらの茅葺レストランの
イベントや近況をお伝えする
ブログです。

久原本家 茅乃舎(かやのや)
〒811-2503
福岡県粕屋郡久山町
大字猪野字櫛屋395-1
TEL:092-976-2112
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ようこそ夏晩餐へ

8月は、1日から19日の期間、
「夏晩餐特別メニュー」をご用意いたしております。
お酒を召し上がる方には、特に喜んでいただけるような前菜を
6種類ご用意いたしております。

身体にやさしく、また滋味溢れる素材の味をご堪能ください。

フリードリンクも合わせていかがでしょうか。

ご予約の際は、送迎バス「茅乃舎号」をお申し付けくださいませ。

夏晩餐

7月スローなる夕べ

スロー全体
7月17日のスローなる夕べ。
今回は、マリンバ&チェロの演奏とブッフェスタイルのお食事を
お楽しみいただきました。

いつもは締め切ったガラス戸を全て開放し、
里山全体がステージです。
薄明るい夕方の里山にまろやかな音が響きました。

テンポの速い「剣の舞」ゆったりとした「アヴェマリア」
すごい速さのトレモロや一度に4本のマレットを操る
マリンバのパフォーマンスは見応えがありました。


ブッフェ
第1ステージの演奏が終わる頃には、
ブッフェ台の上に、様々なお料理が並び
サーブするスタッフも準備万端。

お料理とお飲み物、心行くまでご堪能いただけましたでしょうか。
デザートは、冷製の変わりぜんざいと新作のミニかき氷、いかがでしたか。
ミニかき氷


第2ステージが始まる頃は、もうすっかり日が暮れ、
里山の空には星が輝いていました。
「花」「夏の思い出」など、なつかしい日本の唱歌から始まり、
「ラルゴ」、「愛のあいさつ」
ゆるやかな音楽で会場は、あたたかい雰囲気に包まれました。
演奏

7月長野おばあちゃんの料理教室

揚げ物
7月17日に行われた長野おばあちゃんの料理教室。
毎回、長野おばあちゃんの知恵の詰まったお料理話は人気です。
今回もたくさんのご応募の中からの抽選となりました。

今回のテーマは、「お盆のおもてなし料理」。
多忙なお盆に、さっとできて美味しい料理で
おもてなしできるようにとご紹介していただきました。

時間があるときに、安くて美味しい旬の食材を買い求め、
下ごしらえをして冷凍しておきます。
そうすると、時間をかけずに手料理を振舞うことができ、
おもてなしの心を表すことができるというわけです。

【お料理のメニュー】

■魚の変わり揚げ
■コロッケ
■胡瓜の即席漬け
■梅干入り炊き込みご飯
■黒豆ゼリー

冷凍の臭いなども気にならなくなる一工夫や
日持ちする方法など、
なるほど・・と頷く知恵が満載でした。


【料理の例〈魚の変わり揚げ〉】

小骨のたくさんあるいわしは、
頭を取り除き、10匹に一つまみの塩と唐辛子を絡めて冷凍しておきます。
解凍し、紫蘇の葉を巻きます。
このとき、天ぷら衣より硬めの小麦粉を紫蘇の葉の裏側につけて巻きます。
さっくりと揚げると、紫蘇の風味が食欲をそそり、尻尾まで丸ごと食べられました。
料理教室080717
今回も長野おばあちゃんの知恵をたくさんいただきましたので、
ご参加いただけなかった方々へご紹介いたします。

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「長野おばあちゃん語録」

○お盆は忙しい。お客様のお顔を見てからさっと作れるものが良い。
○夏の暑い時、キッチンにいつまでも立つのは大変。手早くできるものを考える。
・冷凍技を使う。
・安くて美味しい旬の食材を活用する。

○甘いものは脳の発達に欠かせない。
・林檎や梨、黒豆などのデザートを作る際の煮汁は、栄養があるので
、冷やしてジュースとしていただく。
・なしは消化酵素が入っている。
・黒豆は、喉を保護する。
・お正月に黒豆をいただくのは、咳薬の意味もある。

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「長野おばあちゃんの知恵より」

○7月8月ご飯が美味しくない時期に美味しくいただく工夫をする。
○暑い時期に、ご飯を日持ちさせる工夫をする。
・茅乃舎出汁を入れたり、梅酢を入れて炊いたりする。
・梅干やちりめんじゃこなどを混ぜ込む。

○胡瓜の即席漬けを美味しく漬ける。
・胡瓜はさっと湯をくぐらせると、皮が柔らかくなり色も綺麗。
・切り取った紫蘇の軸は、胡瓜の即席漬けの中に入れて付ける。
・生醤油に唐辛子を入れて漬けても良い。
・残った漬け汁は再利用すると良い。

○黒豆をふっくらさせる。
・ひたひたの煮汁を保ち、沸騰させない。煮汁がひたひたでないと、しわができ、
ふんわりと仕上がらない。
・お砂糖は、煮えた黒豆と煮汁を分け、煮汁に加えて、後で豆を戻し入れる。

○寒天とゼラチンを使うと滑らかになる。
・豆が沈まないように、固まり始めてから豆を入れる。

○コロッケの美味しくする。
・枝豆やコーンを入れると美味しい。包丁を入れて食べやすくする。
・冷凍の臭みを防ぐために、カレー粉を入れる。
・卵をまんべんなくつけると破れにくい。ガーゼで濾すとつきやすくなる。
・初め低い温度から揚げ始め、中に火が通ったら火を強める。
・低すぎると破れやすい。

○油を節約する。
・小さい鍋で揚げて、油の使用量を減らす。

○旬の小魚をたくさん食べる。
・いわしなど、頭を取り骨までいただく。
・10匹に塩一つまみ、一味唐辛子をふって、小分けして冷凍しておく。
・揚げた後は、尻尾を上にして立てておくと油を切ることができる。

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6月のスローなる夕べ

sute-ji


バイオリン、ビオラ、チェロの重厚で豊かな音色が
ムーンリバーを奏でました。
6月のスローなる夕べの始まりです。

まだほの明るい外に目を移すと、
雨に洗われた緑が一層引き立っています。
あいにくの雨模様でしたが、
里山のコンサートへ足をお運びいただいて
本当に嬉しかったです。

「星に願いを」の甘くささやくようなメロディ。
少しだけ身体を揺らしながら、
音楽に身をゆだねました。

茅乃舎からの「雨の日のおくりもの」は、
リクエストによる演奏です。
お客様に選んでいただいた曲を
お食事の間にチェロ奏者の久井さんに
演奏していただきました。
久井さんが各テーブルで演奏していくうちに、
拍手がわいたり、笑い声があがったりして、
なごやかな雰囲気が広がりました。

大地の恵スープ


音楽もさることながら、
料理スタッフが腕によりをかけて準備したお料理。
気に入っていただけたら幸いです。
竃の大きな鍋に仕込んだ大地の恵スープや十穀米。
蓋を開けると、あったかかい湯気がほんわりと立ち上りました。
トマトピューレを合わせた割り下で作る一風変わった「トマトすき焼き」。
お肉料理ですが、さっぱりと召し上がっていただるお料理です。
いかがでしたでしょうか。

トマトすき焼き


さて、コンサートが終わり、外に出てみると、
里山はすっかりと日が暮れ、暗闇です。

「あらっ。ほらあそこに蛍。」
「あ。いるいる。」
「あんなに高いところまで上がるんですね。」

少し雨が落ちていましたが、
しばらく蛍を眺めていらっしゃいました。
今年は、昨年よりも少ないと感じておりますが、
そろそろ蛍の時期も終わりに近づいているようです。
今日の蛍は、一段と高く高く舞い上がっていました。

来年の蛍たちのために、外のライトを消しており、
足元が暗いためご不便をおかけしております。
お見送りのときに、
「蛍はね。強い光を嫌うので、
今日は小さな光の懐中電灯を用意したんですよ。」
と、お客様がおっしゃいました。
そのお心遣い、本当に感謝いたしました。
美しい自然をずっと伝えたいというお気持ちは
皆様同じですね。

スローなる夕べ

スローなる夕べ

拍手が止み、しんとした茅乃舎に
オカリナのやさしい音色が響き、
梁の間をすり抜けて、茅葺屋根にしみわたりました。

茅乃舎で行われた5月のスローなる夕べのもようです。

オカリナ、ケーナ、ギター、チェロの奏でる音楽が
聴き手をお話の世界に引き込んでいきます。
「つきせぬ想い」、「舞曲」・・・。
お客様は、それぞれに思い浮かぶ情景とメロディを重ねながら
静かに耳を傾けていらっしゃるようでした。
オカリナの素朴で温かい音が、心に響き、
胸が熱くなるようでした。
オカリナ


演奏の後、楽しそうにお話をしながら、
お食事をしていらっしゃるお客様のご様子を拝見し、
嬉しかったです。

炊きたてご飯

料理長のおもてなしメニュー、
4月に完成した竃(かまど)を使っての炊き立てご飯です。
釜の蓋を開け、立ち上る湯気の中で、
旬の空豆とグリーンピースを
大きなしゃもじで手早く混ぜました。
ホクホクとした豆の食感とふっくら炊き上がったご飯の味は
いかがでしたでしょうか。

デザートを終える頃、
第2ステージが始まりました。

茅乃舎でのコンサート「スローなる夕べ」。
茅葺屋根と音楽と、心ばかりのもてなし、
まだまだ至らない点も多々ありますが、
喜んでいただけるようこれからも頑張ります。

来月の開催は、6月20日です。
次回は、バイオリン、ビオラ、チェロの演奏を予定しております。
ちょうど、蛍も見頃ですので、
夏の夜のひとときをお楽しみに、是非いらしてください。
予約;092-976-2112

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